母から譲り受けた羽織を道行コート→名古屋帯と仕立て替えて長く楽しんでいます。
若い頃に揃えた着物や帯。あまり手を通さないうちに派手になってしまった・・・ということはありませんか?派手になってしまった名古屋帯を蘇らせる方法についてご紹介します。
成人式の時にお召しになった袋帯がとても気に入っていらっしゃるお客様からのご依頼でリメイクさせていただきました。
タンスに眠ったままの黒留袖の黒の色が褪せてしまい羊羹色になってしまった・・・ということはありませんか?着物を解かずに黒の色を綺麗にできたら、、、おすすめのリメイクをご紹介します。
昨年から、相次いで「色留袖の五つ紋」の着物をどうしたらよいか・・・と、ご相談いただき、「訪問着」へと甦らせていただきました!
大事な場面でどんな着物にしたらよいか、お客様からご相談を受け、アドバイスさせていただきました。一緒に写っている男性は、TV朝日元会長、朝日新聞元社長の君和田さまです。
丸帯とは、江戸時代に作られた礼装用の帯をいいます。かつて留袖紋付に用いられていましたが、 現在では一般の需要は少なく花嫁衣裳にまれに用いられる程度となっています。
世界文化社より「母譲りのきもの」(2011年9月30日発行)に掲載していただきました。