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雨の日には草履カバー

供えあれば憂い無し!

梅雨の時期、大事な行事を控えて、雨が降るのか・・・降らないのか・・・止むのか・・・止まないのか・・・と、天気予報は気になるし、空とはにらめっこ。
 
雨の草履を持っていても、結婚式の時などには、そのまま履いているわけにもいかないもの・・・どうしたものかしら・・・とみなさんお悩みのことと思います。

車で出掛けるのなら、いつもの草履を履いていってしまうのですが、電車となると、やはり、もうひとつ草履を持つか、草履カバーを付けて出掛けるかの選択になります。


荷物になるのはイヤ!
雨が降りそうで心配!
という方にオススメしているのが、「草履カバー」です。
この「草履カバー」、簡単に付けて仕舞うことができるので、便利なのですが・・・少々歩きにくいのが難点。とはいっても草履が濡れてしまっては大変です。
 
供えあれば憂い無し!
 
前日に慌てないためにも、携帯用としてお持ちになっていることをオススメします。

この記事を書いた人

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。