レセプションには袴でしょ!
お持ちの着物の確認から・・・
お問い合わせをいただいたGさまは、お子様が小さいこともあり、以前着物をご購入いただいたときの条件が、「汚れても気にならない着物」でした。
丸やでは、できる限り、天然素材をオススメしていることもあり、木綿の着物をご提案させていただきました。その後、「ちょっとした集まりも着物で出かけたい!」というお問い合わせをいただき、羽織を作らせていただいておりました。
羽織を作っていただいてからは、積極的に着物でお出かけになられ、お着物を楽しんでいただいておりました。
そんなときに、ドレスコードがあるパーティーに出席することになり、「タキシードを購入するのもなあ~」と思われ、そうしようかと考えていたとこと、「着物ならいいのでは・・・」と思われたそうです。
早速、主催者に「着物での出席は可能か」と問い合わせされ、快く承諾いただいたということで、丸やに「着物で出席したいのだけれど、どうしたらよいか・・・」とお問い合わせいただいたのです。
最初、お話しながら、お持ちの着物で対応できるかを検討させていただき、国際会議で日本人がほとんどいないことも手伝って、ある程度お許しいただけるのでは・・・と思い、袴を着用することをご提案させていただきました。
男性は、袴を着用すると、本当に見違えますね。
着流しよりもすっとフォーマル感が出て、改めて、袴の重要性を認識した次第です。