エガリテで浴衣会

1年に一度は浴衣で!

大人になると、選択の幅が増える分、気に留めていないと、浴衣を着る機会を逸してしまう方が多いようです。

浴衣の時期は、狭義だと、7月・8月の2ヶ月間。
広義だと、6月中旬から9月中旬の3ヶ月間。

浴衣の計画を立てていないと、あっという間に通り過ぎてしまうほど。

でも、せっかく作った浴衣を1回も着ないなんて勿体無いですよね!

 

ということで、丸やでは、1年に2回、浴衣を着る会を開催しており、先日が夏休み最後の浴衣会でした。

 

今年も、墨流し浴衣をお作りいただいた方を含め、多くの方にお集まりいただき、伝統工芸士の高橋先生を囲んで楽しい会となりました。
 

初めての方も、常連の方も、美味しいお食事を囲んで、笑顔がいっぱいでした。

途中、高橋先生のご好意で、男性・女性、1名ずつに墨流し染めのスカーフのプレゼントもあり、じゃんけんで大盛り上がり!
 

墨流し染めの体験は、毎年開催します!

じゃんけんに勝ち残ったお二人は、それぞれの浴衣に合った、墨流しをお選びになられ、先生と記念撮影となりました。
 

来年も、墨流し浴衣染め体験、そして浴衣会を開催しますので、今年参加できなかった方はぜひご参加下さいね!

 

 

この記事を書いた人

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。