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【受付休止】色褪せた黒留袖を解かずに直せます

色褪せた黒留袖、諦めないでください!

申し訳ございません。こちらは受付休止しており、再会の目処は立っておりません。

ここ最近、お子様のご結婚式に黒留袖をレンタルではなく、ご自宅にある着物で参列されるお母様が増えてきました。

それと同時に、急増しているのが色褪せてしまった黒留袖のお直しです。

 

先祖から大切にタンスに保管されてきた黒留袖、いざ出してみたら、黒地が色褪せてしまったということはよくあることです。

というのも、保管期間が、5年、10年では無く、30年、40年と、洋服では考えられないほど、タンスの中に眠っていることが多いからです。

昔は、その場合、全部解き、柄の部分を伏せて、染める・・・という方法をとっていましたが、近年は、技術も進み、着物を解かずに黒の色を復活できるようになりました。

もちろん、その分、金額もお安くなりました。

黒留袖が色褪せてしまって、レンタルにしようかな、と迷われていらっしゃったら、ぜひご相談ください。

 

この記事を書いた人

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。