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【創業100周年記念展】服部綴れ工房

服部綴れ工房とは・・・

【服部綴れ工房:爪掻本綴専門店

服部綴工房は、京都・西陣の西端、金閣寺や北野天満宮に近い場所に位置し、1962年(昭和37年)以来、爪掻本綴(つめかきほんつづれ)の織物を専門に制作しています。 

爪掻本綴は、職人が自らの爪を道具として用い、横糸を掻き寄せて織り上げる高度な技法です。 

服部綴工房では、伝統的な技術を守りつつ、近年では植物染め、特に紫根染めに取り組み、自然の色彩を活かした作品作りを行っています。 


服部綴工房おの製品は、熟練の技と自然の美しさが融合した高品質な織物として評価されています。

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。